宝物第322号として指定されている済州島では最も古い建物。市内中心部に位置しているので場所はわかりやすい。
1448年,朝鮮の第4代世宗時代、兵士の訓練場に使う目的から建てられた木造建物であるが、済州地域の文官が住民たちと公共問題を議論したり、村の祭りの場所として使われた。
亭内に掛けられた「射以観徳」の額は、世宗の三男、安平大君の筆と言われている。
観徳とは、一生懸命弓矢を習得することは、徳を磨くことという意味の故事「射者所以観盛徳也」に習ってつけられたもの。
その他、作者未詳であるが、大黒柱とその下に描かれている七つの壁画、醉過楊州橘滿軒、十長生圖、商山四浩、赤壁大捷圖、大狩獵圖、陳中西城單琴圖、鴻門宴などは大変格調高い作品として評価されている。
ここに立っている石像は、済州島の象徴になっている「ドル・ハルバン」の原形である。
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